小馬肥（読み）こうまごやし

精選版 日本国語大辞典 「小馬肥」の意味・読み・例文・類語

こ‐うまごやし【小馬肥】

〘名〙 マメ科の一～二年草。ヨーロッパ原産で、明治初期に渡来した帰化植物。茎は斜上し高さ一〇～三〇センチメートル。全体に軟毛を生じ、葉は三個の小葉からなり互生する。小葉は長さ一センチメートルぐらいの倒卵形で縁に細かい鋸歯(きょし)があり、春、葉腋から出た細い花柄の上部に小さな黄色の蝶形花を二～八個つける。牧草または肥料にする。

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動植物名よみかた辞典　普及版 「小馬肥」の解説

小馬肥 (コウマゴヤシ)

学名：Medicago minima
植物。マメ科の越年草

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