小棗(読み)こなつめ

精選版 日本国語大辞典 「小棗」の意味・読み・例文・類語

こ‐なつめ【小棗】

〘名〙
植物さねぶとなつめ(核太棗)」の異名。〔書言字考節用集(1717)〕
薄茶器一種の棗の小形のもの。漆塗木地(きじ)蒔絵のものがある。

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動植物名よみかた辞典 普及版 「小棗」の解説

小棗 (コナツメ)

植物。クロウメモドキ科の落葉小高木,薬用植物。サネブトナツメの別称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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