小悩・少悩(読み)しょうのう

精選版 日本国語大辞典 「小悩・少悩」の意味・読み・例文・類語

しょう‐のう セウナウ【小悩・少悩】

〘名〙 軽い病にかかること。また、ちょっとした病。
私聚百因縁集(1257)七「慈覚大師御年七十一貞観六年〈略〉卒す。前年歳暮より小病小悩す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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