小宮藤馬(読み)こみや とうま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小宮藤馬」の解説

小宮藤馬 こみや-とうま

1841-1903 明治時代の公共事業家。
天保(てんぽう)12年生まれ。肥前高来(たかく)郡(長崎県)長田村の人。戊辰(ぼしん)戦争では佐賀藩に属して転戦。明治22年村長となり,海岸の埋め立て工事を手がけ,34年約25haの農地をひらいた。明治36年11月14日死去。63歳。本姓寺田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android