小宅 圭介(読み)オヤケ ケイスケ

20世紀日本人名事典 「小宅 圭介」の解説

小宅 圭介
オヤケ ケイスケ

大正・昭和期の歌人



生年
明治37(1904)年3月23日

没年
昭和45(1970)年3月5日

出生地
大分県津久見

学歴〔年〕
早稲田大学高等師範部国漢科〔昭和5年〕卒

経歴
早大在学中に窪田空穂門下生となり、「槻の木」に短歌を発表する。教員生活をしていたが、戦後横浜の進駐軍に勤め、その後PL教団短歌芸術社の歌誌「短歌芸術」の編集にあたる。歌集に「黄土」、遺稿集「青江」(昭45)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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