小夜烏(読み)さよがらす

精選版 日本国語大辞典 「小夜烏」の意味・読み・例文・類語

さよ‐がらす【小夜烏】

〘名〙 夜鳴くからす。夜がらす。
浄瑠璃曾根崎心中(1703)道行「梅田堤のさよがらす、明日は我が身餌食ぞや」

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