小堀政一(読み)こぼり まさかず

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小堀政一」の解説

小堀政一 こぼり-まさかず

小堀遠州(こぼり-えんしゅう)

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「小堀政一」の意味・わかりやすい解説

小堀政一
こぼりまさかず

小堀遠州

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小堀政一」の意味・わかりやすい解説

小堀政一
こぼりまさかず

小堀遠州」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の小堀政一の言及

【小堀氏】より

…近世大名。戦国期,近江坂田郡小堀村(現,長浜市)より興る。浅井氏滅亡後,正次は羽柴(豊臣)秀長に属し,その死後秀吉に仕え大和,和泉に5000石を領した。関ヶ原の戦では東軍に属し備中に1万石を加増される。その子政一(遠州)は1604年(慶長9)遺領を継ぎ,のち近江に移封となり,備中・近江などの国奉行や伏見奉行を歴任した。また茶道遠州流の祖として知られ,作事奉行として造庭にも手腕を発揮した。その後,代々近江小室を領したが,1788年(天明8)政方の代に伏見奉行としての失政を問われ改易された。…

【伏見奉行】より

…桃山時代から江戸時代初期に中央政治都市として重要な役割を果たした伏見は,廃城後城下町から商業都市へと変わったが,京都を避ける大名行列が通る京街道の重要な宿場でもあったため,幕政上きわめて重視され,大名または大名格のものが奉行として任命された。伏見の民政については,1623年(元和9)に小堀政一(遠州)が登場するまでは不明な点が多い。小堀は伏見に役所を置いたが,伏見だけでなく畿内近国8ヵ国の幕政を担当した。…

※「小堀政一」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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