小園 登至子(読み)コソノ トシコ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「小園 登至子」の解説

小園 登至子
コソノ トシコ


職業
ピアニスト

肩書
名古屋芸術大学教授

旧名・旧姓
小園 登史子

生年月日
大正9年 2月22日

出生地
大阪府

学歴
大阪樟蔭高女本科〔昭和13年〕卒

経歴
15歳からピアノをレオニード・クロイツァーに、楽器を諸井三郎その他の師につき勉強。昭和11年毎日音楽コンクール・ピアノ部門で一位入賞。43歳で病に倒れるまで演奏活動をつづけた。19〜22年大阪音校、23〜54年国立音楽大学助教授、45年から名古屋芸術大学教授。

受賞
大阪市民文化祭賞〔昭和30年 31年〕 音コンピアノ部門第1位〔昭和11年〕

没年月日
昭和60年 8月28日 (1985年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「小園 登至子」の解説

小園 登至子
コソノ トシコ

昭和期のピアニスト 名古屋芸術大学教授。



生年
大正9(1920)年2月22日

没年
昭和60(1985)年8月28日

出生地
大阪府

旧姓(旧名)
小園 登史子

学歴〔年〕
大阪樟蔭高女本科〔昭和13年〕卒

主な受賞名〔年〕
音コンピアノ部門第1位〔昭和11年〕,大阪市民文化祭賞〔昭和30年 31年〕

経歴
15歳からピアノをレオニード・クロイツァーに、楽器を諸井三郎その他の師につき勉強。昭和11年毎日音楽コンクール・ピアノ部門で一位入賞。43歳で病に倒れるまで演奏活動をつづけた。19〜22年大阪音校、23〜54年国立音楽大学助教授、45年から名古屋芸術大学教授。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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