小傷・小疵(読み)こきず

精選版 日本国語大辞典 「小傷・小疵」の意味・読み・例文・類語

こ‐きず【小傷・小疵】

〘名〙 (「こ」は接頭語) 少しばかりのきず。また、軽いけが
書紀(720)神代上(水戸本訓)「鐘を以て其の石窟に入(い)れしかは、戸に触(つきふ)れて小瑕(コキス)つけり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android