寿好堂よし国(読み)じゅこうどう よしくに

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寿好堂よし国」の解説

寿好堂よし国 じゅこうどう-よしくに

?-? 江戸時代後期の浮世絵師
大坂の人。浅山蘆国(あしくに)の門人と推定されている。文化10年(1813)から天保(てんぽう)3年(1832)にかけ,おおくの役者錦絵(にしきえ)をえがく。姓は高木(高城)。別号に蘆麿,蘆丸,芳洲など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android