デジタル大辞泉
「対酌」の意味・読み・例文・類語
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たい‐しゃく【対酌】
〘名〙 親しく向かいあって酒をくみかわすこと。対飲。
※南郭先生文集‐
三編(1745)四・仲夏楼上飲「高楼対酌酔如
レ泥、雨過醒来落日低」
※社会百面相(1902)〈
内田魯庵〉台湾土産「
主人公らしき愛嬌ある丸顔の男と相対酌して」 〔
李白‐山中与幽人対酌詩〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「対酌」の読み・字形・画数・意味
【対酌】たいしやく
向きあって飲む。唐・李白〔山中幽人と対酌す〕詩 兩人對して、山開く 一杯一杯、復(ま)た一杯字通「対」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報