寝端(読み)ネバナ

デジタル大辞泉 「寝端」の意味・読み・例文・類語

ね‐ばな【寝端】

寝ついたばかりのころ。寝入りばな。「寝端電話で起こされる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「寝端」の意味・読み・例文・類語

ね‐ばな【寝端】

〘名〙 寝ついて間もないころ。寝入りばな。
浄瑠璃心中重井筒(1707)中「恋のねばなの屋根つづきいつか思ひは山口屋の物干伝ひに忍び来る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android