デジタル大辞泉
「寛典」の意味・読み・例文・類語
かん‐てん〔クワン‐〕【寛典】
情けある取り扱い。また、寛大な法的な処置。「寛典に浴する」
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
かん‐てん クヮン‥【寛典】
〘名〙 寛大な
恩典。また、慈悲深い処置。情のある取扱い。
※
三代格‐七・弘仁八年(817)正月二四日「若或有
下国司受
二彼請託
一輙解却
上者。准
レ状科附不
レ従
二寛典
一」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「寛典」の読み・字形・画数・意味
【寛典】かん(くわん)てん
ゆるやかな刑罰。〔旧唐書、刑法志〕其の後典を存すと雖も、犯す漸く少なし。字通「寛」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報