富山海老(読み)トヤマエビ

デジタル大辞泉 「富山海老」の意味・読み・例文・類語

とやま‐えび【富山海老】

タラバエビ科の甲殻類。体長17センチくらい。日本海からベーリング海に分布し、特に富山湾多産食用

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「富山海老」の意味・読み・例文・類語

とやま‐えび【富山海老】

〘名〙 タラバエビ科のエビ。本州の日本海および北海道沿岸にすむ。体長二〇センチメートルに達し、体色淡紅色で、腹部の各節に紅褐色の横縞がある。肉は美味。富山湾で多量に漁獲されるところからこの名がある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android