精選版 日本国語大辞典 「宸闕」の意味・読み・例文・類語 しん‐けつ【宸闕】 〘名〙 天子の住む宮殿。禁闕。宮闕。宸掖(しんえき)。※浮世草子・花の名残(1684)一「紫震北闕の台(うてな)にたち入震闕(シンケツ)の内にひととならせ給へば」 〔余靖‐夏日江行詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報