家橘(読み)かきつ

精選版 日本国語大辞典 「家橘」の意味・読み・例文・類語

かきつ【家橘】

江戸時代、歌舞伎俳優市村羽左衛門の俳名、または芸名。九世のとき俳名とし、初め「何橘」と書き、後「家橘」に改め、十世以後は芸名としても用いた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android