宮掖(読み)きゅうえき

精選版 日本国語大辞典 「宮掖」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐えき【宮掖】

〘名〙 帝王居所宮中禁掖禁中
延喜式(927)三六「毎日早朝、頭率僚下、掃治御前及宮掖所所」 〔後漢書‐和帝陰皇后紀〕

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普及版 字通 「宮掖」の読み・字形・画数・意味

【宮掖】きゆうえき

宮中。〔後漢書、五行志一〕靈、胡・胡帳・胡牀~胡侯・胡笛・胡を好む。~此れ妖なり。其の後卓、多く胡兵を擁し、街衢に塡塞し、宮掖を掠し、園陵を發掘す。

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