実朝忌(読み)さねともき

精選版 日本国語大辞典 「実朝忌」の意味・読み・例文・類語

さねとも‐き【実朝忌】

〘名〙 陰暦正月二七日の鎌倉三代将軍源実朝の忌日。鎌倉の寿福寺で、この日、歌人たちが追悼会を催す。《季・春》
風切(1943)〈石田波郷〉「松籟の武蔵ぶりかな実朝忌」

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