実才(読み)じっさい

精選版 日本国語大辞典 「実才」の意味・読み・例文・類語

じっ‐さい【実才】

〘名〙 現実問題を処理できる能力実用に役立つ才能
※経済小学(1867)下「蓋し幼時教導の法なければ質性何程美なりと雖、決して有用の実才を為さざればなり」 〔魏志‐傅伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「実才」の読み・字形・画数・意味

【実才】じつさい

実用の才。

字通「実」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android