実地を踏む(読み)じっちをふむ

精選版 日本国語大辞典 「実地を踏む」の意味・読み・例文・類語

じっち【実地】 を 踏(ふ)

実際の場で身をもって経験する。
※老のすさみ(1479)「此道はこころざしを天にかけ、足に実地をふんで、きざはしをのぼるがごとく稽古すべき物なり」

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