精選版 日本国語大辞典 「実地」の意味・読み・例文・類語
じっ‐ち【実地】
〘名〙
※俳諧・芭蕉葉ぶね(1817)「われ生得実地にこりやすき僻ありて、その凝るときは、羽黒の山を脊負出て海を見せたく思ひ」
② 考えを確かめたり、応用したり、また、身をもって経験したりする実際の場。また、実際の場で物事を行なうこと。
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