定道(読み)テイドウ

デジタル大辞泉 「定道」の意味・読み・例文・類語

てい‐どう〔‐ダウ〕【定道】

神の意志などによって定まっている不変の道。
「男女相愛し相伴うは、元来天帝の定めたまいし―」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉

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精選版 日本国語大辞典 「定道」の意味・読み・例文・類語

てい‐どう ‥ダウ【定道】

〘名〙 定まって変わることのない道。また、神の意志や運命などによって、あらかじめ定まっているなりゆき。
哲学字彙(1881)「Predestination 定道」

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「定道」の解説

定道 さだみち

?-? 江戸時代前期の刀工
尾張(おわり)名古屋にすむ。京都三品系伊賀守(いがのかみ)金道門弟。寛文-天和(てんな)(1661-84)ごろの人。姓は三品。

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