定策(読み)ていさく

普及版 字通 「定策」の読み・字形・画数・意味

【定策】ていさく

天子を擁立する。〔唐書、宦官下、楊復恭伝〕(李茂貞の書に曰く)吾(われ)榛(けいしん)(の道)を披(ひら)き、天子を立つ。に位を得て、乃ち定策の國老(自らいう)を廢す。門生に心するを奈何(いかん)せんと。門生とは天子を謂ふなり。其の不臣、此れにす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報