宗像氏弘(読み)むなかた うじひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗像氏弘」の解説

宗像氏弘 むなかた-うじひろ

?-? 室町時代武将,神職
宗像氏信の子。文安元年(1444)筑前(ちくぜん)(福岡県)宗像神社大宮司(だいぐうじ)職をつぐ。大内政弘に属し,応仁(おうにん)2年(1468)筑前に侵入した少弐教頼(しょうに-のりより)を敗死させたという。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android