守脇差(読み)まもりわきざし

精選版 日本国語大辞典 「守脇差」の意味・読み・例文・類語

まもり‐わきざし【守脇差】

〘名〙 護身用脇差。身の守りとして、いつも身につけておく短い刀。守り刀。
浮世草子好色五人女(1686)一「塚の露草に座して守(マモ)脇指(ワキサシ)をぬきしを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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