旺文社日本史事典 三訂版 「子代・名代」の解説
子代・名代
こしろ・なしろ
記紀では,天皇に皇子がないとき,名を後世に伝えるために設置したという。その実態は明確ではないが,子代は皇子養育のため,名代は皇族の生活維持のため,国造 (くにのみやつこ) の民を割いて設けたと考えられる。皇子・皇族の経済源であるが,子代・名代の区別ははっきりしない。大化の改新で公民となった。
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新