精選版 日本国語大辞典 「子に伏し寅に起く」の意味・読み・例文・類語
ね【子】 に 伏(ふ)し寅(とら)に起(お)く
- 子の刻(午前零時ごろ)に寝て、寅の刻(午前四時ごろ)に起きるの意から、きわめて勤勉であることをいう。
- [初出の実例]「子に臥し寅に起き慣れし、床の眠りも今更に、仮寝の月の影ともに」(出典:謡曲・野守(1435頃))
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...