嬰・項・纓(読み)うなぐ

精選版 日本国語大辞典 「嬰・項・纓」の意味・読み・例文・類語

うな・ぐ【嬰・項・纓】

〘他ガ四〙 (「うな(項)」の動詞化) うなじに掛ける。
万葉(8C後)一六・三八七五「色着(げ)せる 菅笠小笠 吾が宇奈雅(ウナゲ)る 珠の七条(ななつを) 取り替へも 申さむものを」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android