嫁掛(読み)よめがかり

精選版 日本国語大辞典 「嫁掛」の意味・読み・例文・類語

よめ‐がかり【嫁掛】

〘名〙 嫁にたよって生活すること。嫁に養われること。
※浄瑠璃・卯月の紅葉(1706頃)中「つれあひには離るる、子は養子なり、よめがかり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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