奸心・姦心(読み)かんしん

精選版 日本国語大辞典 「奸心・姦心」の意味・読み・例文・類語

かん‐しん【奸心・姦心】

〘名〙 ねじけた心。よこしまな心。邪心
※伝教大師消息(824‐831頃)「莫疑用奸心盗写取御書慢心」 〔荀子‐非十二子〕

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