奨順(読み)しょうじゅん

精選版 日本国語大辞典 「奨順」の意味・読み・例文・類語

しょう‐じゅん シャウ‥【奨順】

〘名〙 たすけしたがうこと。勧奨し順行すること。また、すすめ導くこと。
※大日本帝国憲法発布の勅語‐明治二二年(1889)二月一一日「其の朕が意を奉体し、朕が事を奨順し」 〔孝経‐事君章〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

普及版 字通 「奨順」の読み・字形・画数・意味

【奨順】しようじゆん

導く。

字通「奨」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android