デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「太田三郎(1)」の解説 太田三郎(1) おおた-さぶろう 1871-1922 明治-大正時代の銀行家。明治4年3月27日生まれ。太田美農里(みのり)の3男。第百・第一・韓国銀行につとめたのち朝鮮銀行理事となる。大連取引所の金建制を実施させ,自由港設置を提唱した。大正11年12月25日死去。52歳。加賀(石川県)出身。東京帝大卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例