太子間道(読み)たいしかんとう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「太子間道」の意味・わかりやすい解説

太子間道
たいしかんとう

法隆寺に伝えられた飛鳥時代織物一種。赤,黄,青,緑などに染め分けた経糸を用いて織った絣錦。矢絣,木目形などの文様がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android