精選版 日本国語大辞典 「太奇」の意味・読み・例文・類語 たい‐き【太奇】 〘名〙 はなはだめずらしいこと。また、抜きん出てすぐれていること。※性霊集‐四(835頃)献柑子表「太奇珍妙何将来。定是天上王母里」※日本風景論(1894)〈志賀重昂〉四「北海道の内部なる連山層峯の寰区に入り、淹留数日、以て太奇を探らんとせば」 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報