太刀掻(読み)たちかき

精選版 日本国語大辞典 「太刀掻」の意味・読み・例文・類語

たち‐かき【太刀掻】

〘名〙 太刀をふるうこと。また、太刀で打ち合うこと。
書紀(720)崇神四八年正月(熱田本訓)「御諸山に登りて東に向(む)きて、八廻(やたひ)弄槍(ほこゆけ)し、八廻撃刀(タチカキ)す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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