精選版 日本国語大辞典 「太保・大保」の意味・読み・例文・類語
たい‐ほう【太保・大保】
〘名〙
③ 藤原仲麻呂執政下の天平宝字二年(七五八)、官名を唐風にした時、右大臣を改称したもの。同八年仲麻呂の死とともに旧に復した。
※続日本紀‐天平宝字二年(758)八月甲子「改二易官号一〈略〉右大臣曰二大保一」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
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