官名(読み)カンミョウ

デジタル大辞泉 「官名」の意味・読み・例文・類語

かん‐みょう〔クワンミヤウ〕【官名】

かんめい(官名)」に同じ。〈和英語林集成

かん‐めい〔クワン‐〕【官名】

官職名称かんみょう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「官名」の意味・読み・例文・類語

かん‐めい クヮン‥【官名】

〘名〙 官職の名称。官公庁役職の名称。かんみょう。
続日本紀‐大宝元年(806)三月甲午「始依新令、改制官名位号」 〔漢書‐賈誼伝〕

つかさ‐な【官名】

〘名〙 官公庁の役職の名。役名。かんめい。
※能因本枕(10C終)八六「殿上にも、つかさ名をば言はで、せうととぞつけたる」

かん‐みょう クヮンミャウ【官名】

〘名〙 =かんめい(官名)〔文明本節用集(室町中)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android