天パン(読み)テンパン

デジタル大辞泉 「天パン」の意味・読み・例文・類語

てん‐パン【天パン】

天火1で調理するときに使う、鉄製の四角い容器

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「天パン」の意味・読み・例文・類語

てん‐パン【天パン】

〘名〙 (パンpan) 天火で調理する時に用いる鉄製の四角い容器。
食道楽‐秋(1903)〈村井弦斎〉二二八「その鉢をテンパンか或はブリキ皿の湯の中へ置ひて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

食器・調理器具がわかる辞典 「天パン」の解説

てんパン【天パン】

オーブン(=天火)で調理するときに用いる四角く平たい鉄製の容器。◇「パン(pan)」は「平鍋」の意。

出典 講談社食器・調理器具がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android