大雲永瑞(読み)だいうん えいずい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大雲永瑞」の解説

大雲永瑞 だいうん-えいずい

1482-1562 戦国時代の僧。
文明14年生まれ。曹洞(そうとう)宗。織田信秀伯父尾張(おわり)(愛知県)雲興寺の祥巌秀麟(しょうがん-しゅうりん)の法をつぎ,雲興寺住持となる。天文(てんぶん)9年信秀にまねかれて名古屋に万松寺をひらいた。永禄(えいろく)5年4月22日死去。81歳。尾張出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android