大脳鎌(読み)ダイノウガマ

デジタル大辞泉 「大脳鎌」の意味・読み・例文・類語

だいのう‐がま〔ダイナウ‐〕【大脳鎌】

頭蓋骨内側に密着した脳硬膜において、正中線の下で内側に張り出した組織大脳縦裂間隙にあり、右脳左脳を隔てる。後頭部小脳テント左右に、小脳鎌下方に連なっている。

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