大竹文雄(読み)おおたけ ふみお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大竹文雄」の解説

大竹文雄 おおたけ-ふみお

1961- 昭和後期-平成時代の労働経済学者。
昭和36年1月1日生まれ。助手,助教授をへて,平成13年阪大教授。内閣府・経済財政諮問会議専門員,京大経済研究所寄附研究部門教員などをつとめる。20年「日本の不平等-格差社会の幻想未来」(日経・経済図書文化賞,サントリー学芸賞,エコノミスト賞)で学士院賞。京都出身。京大卒。著作はほかに「労働経済学入門」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android