大燈語録(読み)だいとうごろく

精選版 日本国語大辞典 「大燈語録」の意味・読み・例文・類語

だいとうごろく【大燈語録】

鎌倉時代から南北朝初期に成立した禅書。三巻。妙超著。応永三三年(一四二六)刊。大徳寺住職時代以後の法語ほか行状や「参詳語要」を収める。大燈国師語録。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android