大沢次郎左衛門(読み)おおさわ じろうざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大沢次郎左衛門」の解説

大沢次郎左衛門 おおさわ-じろうざえもん

?-? 戦国時代武将
美濃(みの)(岐阜県)宇留摩(うるま)城主斎藤義竜・竜興父子にしたがう。のち豊臣秀吉の臣となるが,次郎左衛門変心をおそれた織田信長に殺されそうになり,秀吉のはからいで美濃にひきあげたという。「本朝武功正伝」は身長2m20cm,34人力とつたえている。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android