大庭四番村(読み)おおばしばんむら

日本歴史地名大系 「大庭四番村」の解説

大庭四番村
おおばしばんむら

[現在地名]守口市大日だいにち町三―四丁目・大日東だいにちひがし町・佐太中さたなか町三丁目など

単に四番村ともいい、五番村の南に続く。正保郷帳の写とみられる河内国一国村高控帳によると高二四三石余、山城淀藩永井尚政領、ほかに蓮年貢高一八石(幕府代官所納め)。元文二年(一七三七)の河内国高帳以後流作新田分二石余が加わる(幕府領)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android