大塚師政(読み)おおつか もろまさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大塚師政」の解説

大塚師政 おおつか-もろまさ

?-1742 江戸時代中期の儒者,和算家
武富廉斎儒学を,高屋安兵衛に算学をまなぶ。享保(きょうほう)の初め佐賀城内の聖堂(藩校弘道館の前身)でおしえた。寛保(かんぽう)2年10月18日死去。肥前佐賀出身。通称は三左衛門。著作に「算法見笑集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android