夜来節(読み)よさこいぶし

精選版 日本国語大辞典 「夜来節」の意味・読み・例文・類語

よさこい‐ぶし【夜来節】

〘名〙 (最後に「よさこい」というはやしことばが付くところからの称) 高知県の代表的民謡。古くから歌われていた歌に、幕末の、竹林寺南坊の僧純信と鋳掛け屋の娘お馬との恋愛事件からとった歌詞などをつけたもの。よさこい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android