外寄る(読み)トヨル

デジタル大辞泉 「外寄る」の意味・読み・例文・類語

と‐よ・る【外寄る】

[動ラ四]本来のものから外れた方に寄る意》後世になる。当世風になる。
たへにをかしき事は、―・りてこそ書き出づる人々ありけれど」〈梅枝

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