夏作(読み)なつさく

精選版 日本国語大辞典 「夏作」の意味・読み・例文・類語

なつ‐さく【夏作】

甲陽軍鑑(17C初)品三七「深沢の城まはり、夏作、或うへ田を、北条殿、ふりちらし給ふ故也」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の夏作の言及

【裏作】より

…同じ水田あるいは畑に夏季1作と冬季1作と,異なる2種類の作物が栽培される二毛作において,夏季の表作(夏作)に対して冬季の栽培のことを裏作(冬作)という。水田では表作・裏作,畑では夏作・冬作と表現されることが多い。…

※「夏作」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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