塚原雄太(読み)つかはら ゆうた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「塚原雄太」の解説

塚原雄太 つかはら-ゆうた

1920-2011 昭和後期-平成時代の教育者
大正9年6月12日生まれ。昭和22年東京荒川区の第七中学の教員となり,昼間はたらく生徒のための夜間中学の設立運動をすすめる。29年第九中学にうつり,32年から56年まで同校第二部(夜間学級)でおしえた。TBSラジオ「全国こども電話相談室」の回答者としても知られた。平成23年12月30日死去。91歳。栃木県出身。法大卒。著作に「夜間中学」「出逢いふれあい親子学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android