基本情報技術者試験(読み)キホンジョウホウギジュツシャシケン

デジタル大辞泉 「基本情報技術者試験」の意味・読み・例文・類語

きほんじょうほうぎじゅつしゃ‐しけん〔キホンジヤウホウギジユツシヤ‐〕【基本情報技術者試験】

情報処理に関する国家試験の一。独立行政法人情報処理推進機構情報処理技術者試験センターが実施。同センターの試験におけるスキルレベル2に相当し、情報技術者になるための基本となる知識技能、および実践的な活用能力を備えていることを認定する。情報技術全般の基本的な知識のほか、最低一つのプログラミング言語に関する実用レベルの知識を必要とする。FE(Fundamental Information Technology Engineer Examination)。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「基本情報技術者試験」の解説

基本情報技術者試験

情報処理推進機構(IPA)が実施する、情報技術全般の知識を問う試験。論理的思考能力やプログラム作成能力、プログラムテストの実施能力などが問われる。情報処理技術者試験のうちでも、もっとも受験者数の多い試験であるが、合格率は12~19%とそれほど高くはない。

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